平成28年度漏電遮断器取付推進運動について

「電気使用安全月間」と呼応した形で、平成28年度も8月1日から10月31日の3ヶ月間、漏電遮断器取付推進運動を実施いたします。

この運動は、昭和51年より電気災害防止を図るため、既設未取付のお客さまを対象に展開し成果を上げてきております。近年では中性線欠相保護機能付漏電遮断器の普及に努め、漏電による電気災害の防止に取り組んでおります。

中性線欠相保護機能付漏電遮断器とは、単相3線式では、中性線(アース線)の接触が悪くなると電圧が不安定となり、電気製品が故障することがありますが、このような事故から電気製品を保護する漏電遮断器のことです。



実施にあたっては、関係団体の協力を得て、当協会の「住宅電気工事センター」を中心に、地域のお祭りや催しに参加し、電気を使用する皆さまに「漏電遮断器」の取付と取替の推奨や、既にある電気設備の見直しに伴って必要な「漏電遮断器」のご相談なども受け付けております。
また、大地震の時の電気火災防止に役立つ「感震ブレーカー」の取付についても推奨しております。

「チラシ」(表)

「チラシ」(裏)

「ポケットティッシュ」