今回発生した東日本大震災を踏まえ、災害時における体験や非常時における対応策さらには普段からの災害に対する心構えなどを改めて考える必要がある。
そこで、電気工事業界における「災害防止を推進」するとともに、「非常災害時における安全意識の高揚」と「安全作業の定着」、さらに「非常時の心構え」を目的に『災害体験セミナー』を開催いたしました。
1. 開催日時 平成24年2月3日（金）13時20分～17時00分
2. 開催場所 中央区築地3-4-13 電気工事会館7階
3. 内 容 〇体験発表
①震災直後の東京都街路灯の緊急節電対策と省エネ転換（東京都）
②復興イベントにおける電気工事（栃木県）
③非常災害に対する日頃からの安全対策や準備、心構え（群馬県）
④大震災から学んだこと（静岡県）
⑤震災からの復旧・頑張ろう旭（千葉県）
⑥埼電工組の防災事業 ～埼玉県・各自治体との防災協定の締結～（埼玉県）
⑦応急仮設住宅工事と被災地の状況（神奈川県）
⑧東海沖地震に備えて 組合として何が出来るのか（山梨県）
⑨私達は忘れない3.11 ［茨城を襲った地震・津波・液状化現象］（茨城県）
〇基調講演
テーマ:東北地方太平洋沖地震による電気設備の被害・復旧および対策状況
講 師:関東東北産業保安監督部 電力安全課長 浅賀 光明 氏
